最終更新: senya_sensatsu 2018年11月10日(土) 22:42:26履歴
全科学のためのクリスマス|0859夜 マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』(角川文庫)
懐手して宇宙見物|0660夜 寺田寅彦『俳句と地球物理』(ランティエ叢書(角川春樹事務所))
雪は天から届いた手紙だった|0001夜 中谷宇吉郎『雪』(岩波新書 岩波文庫)
ぼくの骨はオリオン座の右端へ|0348夜 野尻抱影『日本の星』(中央公論社 中公文庫)
科学と社会はつながっている|0636夜 今西錦司『自然学の提唱』(講談社 講談社学術文庫)
時間とウナギと新幹線|0757夜 岩田慶治『草木虫魚の人類学』(淡交選書)
地球が見せる変動のリズム|0022夜 川上紳一『縞々学』(東京大学出版会)
電気にしびれたい少年へ|0619夜 実野恒久『乾電池あそび』(カラーブックス(保育社))
モデリングという発想|0228夜 川瀬武彦『まねる』(テクノライフ選書(オーム社))
第一号戦艦武蔵・第二号パンサー戦車|0105夜 田宮俊作『田宮模型の仕事』(ネスコ 文春文庫)
暗箱から科学と芸術が出た|0090夜 ジョン・H・ハモンド『カメラ・オブスクラ年代記』(朝日選書)
曲率ガラスの焦点世界|0574夜 飯田鉄『レンズ汎神論』(日本カメラ社)
科学に仕えるデータ執事|0311夜 上西一郎『理科年表を楽しむ本』(丸善)
ジャンケンポンの文化と数学|0754夜 セップ・リンハルト『拳の文化史』(角川叢書)
ぼんやりした一手の魅力|0164夜 藤沢秀行『基本手筋事典』(日本棋院)
古代ギリシアのシステム学|0291夜 アリストテレス『形而上学』(岩波文庫)
アタラクシアと偏倚原子|0183夜 エピクロス『教説と手紙』(岩波文庫)
ローギッシュ・マシーネ構想|0994夜 ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ『ライプニッツ著作集』(工作舎)
知の永久機関の可能性|0874夜 ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』(中央公論社)
動く常識をつくるトピカ|0792夜 中村雄二郎『共通感覚論』(岩波現代選書)
共同知の普遍的沸騰|0180夜 ドゥニ・ディドロ ジャン・ダランベール編『百科全書』(岩波文庫)
五穀を貴んで金玉を賤しむ|0335夜 宋應星撰『天工開物』(東洋文庫(平凡社))
十八世紀が用意した理の舞台|0061夜 フリードリヒ・マイネッケ『歴史主義の成立』(筑摩叢書)
漠然な観念が思想をつくる|0637夜 アーサー・O・ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』(晶文全書)
ハイパーリンクする知の先駆|0248夜 ハンフリー・ジェニングズ『パンディモニアム』(パピルス)
モーラの女神に導かれて|0683夜 西村三郎『文明のなかの博物学』(紀伊國屋書店)
怪人アラマタ胡蝶の夢|0982夜 荒俣宏『世界大博物図鑑』(平凡社)
検定と推定とラプラスの魔|1009夜 ピエール・シモン・ラプラス『確率の哲学的試論』(岩波文庫)
田辺元ふう非ユークリッド思想|1019夜 近藤洋逸『新幾何学思想史』(三一書房)
乗合馬車とフックス関数|0018夜 アンリ・ポアンカレ『科學と方法』(叢文閣 岩波文庫)
抽象化と具体化のあいだの直観|0133夜 ダフィット・ヒルベルト ステファン・コーン=フォッセン『直観幾何学』(みすず書房)
見当をつける数学の大きさ|0054夜 高木貞治『近世数学史談』(科学新書(河出書房) 岩波文庫 共立出版)
カタルトシメスの大問題|0833夜 ルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』(叢書ウニベルシタス(法政大学出版局))
超数学と不完全性定理|1058夜 ハオ・ワン『ゲーデル再考』(産業図書)
数学にひそむフラジリティ|0748夜 オスカー・ベッカー『数学的思考』(工作舎)
構成と志向を串刺しにする|0670夜 ヘルマン・ワイル『数学と自然科学の哲学』(岩波書店)
ネクサスの中の点尖光|0995夜 アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド『過程と実在』(松籟社 みすず書房)
モジュラー形式と谷山=志村予想|0435夜 サイモン・シン『フェルマーの最終定理』(新潮社)
スミレと情緒と自然数|0947夜 岡潔『春宵十話』(毎日新聞社)
数理的全方位学習法|1005夜 吉田武『虚数の情緒』(東海大学出版会)
囚人のジレンマにひそむ罠|1077夜 竹田茂夫『ゲーム理論を読みとく』(ちくま新書)
天体に躍る勇み肌|0377夜 ヨハネス・ケプラー『宇宙の神秘』(工作舎)
科学推理のための思惟経済|0157夜 エルンスト・マッハ『マッハ力学』(講談社)
宇宙半径に挑んだ男|0167夜 エドウィン・ハッブル『銀河の世界』(岩波文庫)
物質的曲率と空間的特異性の統合|0570夜 アルバート・アインシュタイン『わが相対性理論』(白揚社)
量子力学を創発した対話群|0220夜 ヴェルナー・ハイゼンベルク『部分と全体』(みすず書房)
物質と波動を重ねた函数|0349夜 ルイ・ドゥ・ブロイ『物質と光』(岩波新書)
時間も空間も変である|0768夜 ジョージ・ガモフ『不思議の国のトムキンス』(白揚社)
素粒子の奥でハンケチをたたむ|0828夜 湯川秀樹『創造的人間』(筑摩叢書)
科学仙人のじわじわ論理|0067夜 朝永振一郎『物理学とは何だろうか』(岩波新書)
考察とは意味を作ることだ|0284夜 リチャード・P・ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(岩波書店 岩波現代文庫)
物質を語るための流態暗在系|1074夜 デヴィッド・ボーム『全体性と内蔵秩序』(青土社)
鉄にも血にも宇宙が関与する|0368夜 ピーター・W・アトキンス『エントロピーと秩序』(日経サイエンス社)
散逸構造が生む秩序|0909夜 イリヤ・プリゴジン『確実性の終焉』(みすず書房)
宇宙膨張と熱と情報の向き|1061夜 リチャード・モリス『時間の矢』(地人書館)
自分の出力値を自分に入れる系|0848夜 渡辺慎介『ソリトン 非線形のふしぎ』(NEW SCIENCE AGE(岩波書店))
泡宇宙から虚時間宇宙へ|0192夜 スティーヴン・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』(早川書房)
「ここ」でも「むこう」でもある時空|0760夜 フレッド・アラン・ウルフ『もう一つの宇宙』(ブルーバックス(講談社))
柔らかい負の正体|0687夜 マイケル・リオーダン デイヴィッド・N・シュラム『宇宙創造とダークマター』(吉岡書店)
スーパーストリングとM理論|1001夜 ブライアン・グリーン『エレガントな宇宙』(草思社)
クレオパトラの鉱物アイシャドウ|1044夜 森本信男 砂川一郎 都城秋穂『鉱物学』(岩波書店)
嗚呼マストミ・コレクション|0119夜 益富寿之助『鉱物』(保育社)
石は黙ってはいない|1050夜 井尻正二『化石』(岩波新書)
ウェゲナーに一蹴された幻想大陸|0732夜 ジェームズ・チャーチワード『失われたムー大陸』(大陸書房)
天地も恋もつなぐ巨木|0785夜 ジャック・ブロス『世界樹木神話』(八坂書房)
木に耳をつけたことがありますか|0809夜 ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館)
牧野富太郎をめぐる草と人|0171夜 俵浩三『牧野植物図鑑の謎』(平凡社新書)
マイナスの悪と肉をもつサボテン|0178夜 龍膽寺雄『シャボテン幻想』(毎日新聞社 北宋社)
梅は咲いたか桜はまだか|0466夜 有岡利幸『梅』(ものと人間の文化史(法政大学出版局))
ぼくの科学を作った吉見先生|0464夜 吉見昭一『虫をたおすキノコ』(子ども科学図書館(大日本図書))
山岳と風景の綴りかた|0382夜 ウォルター・ウェストン『日本アルプス』(角川書店 平凡社ライブラリー)
海辺に寄り来る物神|0339夜 石井忠『新編 漂着物事典』(海鳥社)
地球精神を用意した大気|0584夜 ジェームズ・ラヴロック『ガイアの時代』(工作舎)
ウェブから電気をつくりたい|0824夜 ジェレミー・リフキン『水素エコノミー』(日本放送出版協会)
沈黙の春を打ち破る|0593夜 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』(新潮社)
一九六八年の警告と告発|0168夜 リン・ホワイト『機械と神』(みすず科学ライブラリー みすずライブラリー )
エコロジーで大丈夫?|0358夜 佐倉統『現代思想としての環境問題』(中公新書)
環境ホルモンという犯罪|1073夜 デボラ・キャドバリー『メス化する自然』(集英社)
生物は負のエントロピーを食べている|1043夜 エルヴィン・シュレーディンガー『生命とは何か』(岩波新書)
階層をもつ有機体|0521夜 ルートヴィッヒ・フォン・ベルタランフィ『一般システム理論』(みすず書房)
何が鍵と鍵穴だったのか|0200夜 クリスチャン・ド・デューブ『生命の塵』(翔泳選書)
自己再生なのか自己言及なのか|0598夜 アントワーヌ・ダンシャン『ニワトリとタマゴ』(蒼樹書房)
われらが内なる液性環境|0701夜 木下清一郎『細胞のコミュニケーション』(生命科学シリーズ(裳華房))
生物の安定性と多様性のために|0211夜 加藤勝『ホメオスタシスの謎』(ブルーバックス(講談社))
生きている動的秩序を追う|1060夜 清水博『生命を捉えなおす』(中公新書)
自律的自己創出システム|1063夜 ウンベルト・マトゥラーナ フランシスコ・ヴァレラ『オートポイエーシス』(国文社)
自分を複製する情報の歴史|1069夜 リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』(科学選書(紀伊國屋書店))
指示のコピーと産物のコピー|0647夜 スーザン・ブラックモア『ミーム・マシーンとしての私』(草思社)
プロティストとスピロヘータの秘密|0414夜 リン・マーグリス ドリオン・セーガン『性の起源』(青土社)
地上最小のハイジャッカー|0027夜 ロビン・マランツ・ヘニッグ『ウイルスの反乱』(青土社)
ウイルスが秘匿するシナリオ|0402夜 チャールズ・ペレグリーノ『ダスト』(ソニー・マガジンズ)
遺伝子が計算するリスク|0904夜 竹内久美子『賭博と国家と男と女』(日本経済新聞社 文春文庫 )
女が大好きなノーベル賞化学者|0072夜 キャリー・マリス『マリス博士の奇想天外な人生』(早川書房)
グラデーションの自然生物学|0548夜 ジャン=バティスト・ラマルク『動物哲学』(進化学典籍叢書(岩波書店) 科学の名著(朝日出版社))
トーンと抜き型で見る|0735夜 ヤーコプ・フォン・ユクスキュル ゲオルク・クリサート『生物から見た世界』(思索社 )
ゴカイとミミズのさようなら|0384夜 奥井一満『はみ出し者の進化論』(カッパ・サイエンス(光文社))
生きものの味方をする見方|0209夜 スティーヴン・ジェイ・グールド『パンダの親指』(早川書房 ハヤカワ文庫NF)
極性が秘める誘導力|0770夜 石原勝敏『背に腹はかえられるか』(ポピュラー・サイエンス(裳華房))
カンブリア紀にのそのそと|0780夜 リチャード・フォーティ『三葉虫の謎』(早川書房)
ほとんどが謎のマラコロジー|0744夜 奥谷喬司編著『貝のミラクル』(東海大学出版会)
ミジンコに始まる海の音|0124夜 坂田明『クラゲの正体』(晶文社)
恐龍を殺した地磁気|0616夜 ジェームズ・ローレンス・パウエル『白亜紀に夜がくる』(青土社)
氷上の一夫一妻制|0195夜 トニー・D・ウィリアムズほか『ペンギン大百科』(平凡社)
コオロギは右ききだった|0277夜 ハワード・E・エヴァンズ『虫の惑星』(ハヤカワ・ノンフィクション ハヤカワ文庫NF)
五郎助ホーホー・フルツク亡魂|0533夜 クリス・ミード『フクロウの不思議な生活』(ワイルドライフ・ブックス(晶文社))
烏羽玉・烏帽子・烏龍茶|0640夜 佐々木洋『カラスは偉い』(知恵の森文庫(光文社))
代謝エンジンのための意匠|0802夜 クリス・レイヴァーズ『ゾウの耳はなぜ大きい?』(早川書房)
二つの脳をもつ海中出産生物|0286夜 サーフライダー21編著『ゴジラ生物学序説』(ネスコ 扶桑社文庫)
三ちゃんとうんこと作家|0094夜 子母澤寛『愛猿記』(文藝春秋 文春文庫)
二人目の妻としての犬|0214夜 江藤淳『犬と私』(三月書房)
犬にはウソもホントもない|0242夜 きたやまようこ『犬のことば辞典』(理論社)
先生がネコを苦手にする理由|0484夜 日高敏隆『ネコはどうしてわがままか』(法研)
人間が犯した八つの大罪|0172夜 コンラート・ローレンツ『鏡の背面』(思索社 新思索社)
ヒトザルが失った発情期|0322夜 デズモンド・モリス『裸のサル』(河出書房新社 角川文庫)
成長を遅延させるシナリオ|1072夜 アシュレイ・モンターギュ『ネオテニー』(自然誌選書(どうぶつ社))
直立二足歩行がすべてを決めた|0622夜 リチャード・リーキー『ヒトはいつから人間になったか』(サイエンス・マスターズ(草思社))
人間はみんな一個の星である|0217夜 三木成夫『胎児の世界』(中公新書)
電気的液体制御人間像|0467夜 久保田博南『電気システムとしての人体』(ブルーバックス(講談社))
望診・聞診・問診・切診|0478夜 呉澤森『鍼灸の世界』(集英社新書)
種痘をリレーした村々の医者|0423夜 イヴ=マリ・ベルセ『鍋とランセット』(新評論)
科学も実験も思想である|0175夜 クロード・ベルナール『実験医学序説』(岩波文庫 東京創元社)
泡立つごとくに蘇える|0370夜 杉田玄白『蘭学事始』(現代教養文庫(社会思想社) 岩波文庫)
活元と愉気と全生|0676夜 野口晴哉『整体入門』(東都書房 講談社 ちくま文庫)
麻酔をすると呼吸も止まる|0836夜 弓削孟文『手術室の中へ』(集英社新書)
心臓にも効くらしい|0915夜 平澤正夫『超薬アスピリン』(平凡社新書)
武見太郎の銀座診療所|0889夜 水野肇『誰も書かなかった日本医師会』(草思社)
寄生虫と花粉症のあやしい関係|0244夜 藤田紘一郎『笑うカイチュウ』(講談社 講談社文庫)
T細胞とB細胞の記憶対話|0986夜 多田富雄『免疫の意味論』(青土社)
後天性免疫不全症候群|1078夜 畑中正一『エイズ』(共立出版)
アルマ・マターのスカートの中|0295夜 柳澤桂子『二重らせんの私』(早川書房)
フラジャイルな人間史の要訣|0326夜 ルイス・トマス『人間というこわれやすい種』(晶文社)
対象知から方法知へ|1042夜 マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』(紀伊國屋書店 ちくま学芸文庫)
コンベンションとしての科学|0476夜 ロジャー・G・ニュートン『科学が正しい理由』(青土社)
物質にも知覚にもパリティ|0083夜 マーティン・ガードナー『自然界における左と右』(紀伊國屋書店)
フォーマティブとモーフィック|0308夜 ランスロット・ロウ・ホワイト『形の冒険』(工作舎)
相似律の歌が聞こえる|0140夜 ルネ・ユイグ『かたちと力』(潮出版社)
アタマの中の猫と回転扉|0756夜 ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』(みすず書房)
知覚文化のプロクセミックス|0213夜 エドワード・ホール『かくれた次元』(みすず書房)
オブリックな大遊学者|0899夜 ロジェ・カイヨワ『斜線』(思索社)
生体と生態の奥のもの|0010夜 ルネ・デュボス『内なる神』(蒼樹書房)
エチカル・アニマルの誕生|0313夜 アリスター・ハーディ『神の生物学』(紀伊國屋書店)
創発する同期性へ|0805夜 F・デイヴィッド・ピート『シンクロニシティ』(朝日出版社)
二つのリアリティをもつ科学|0101夜 ライアル・ワトスン『スーパーネイチュア』(蒼樹書房)
われらの内外なるシナジェティックス|0354夜 R・バックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(西北社 ちくま学芸文庫)
創造の苦悩を背負うカオス|1066夜 ジョン・L・キャスティ『複雑性とパラドックス』(白揚社)
カオスの縁で相転移する世界|1076夜 スチュアート・カウフマン『自己組織化と進化の論理』(日本経済新聞社)
コメントをかく